レイソルサポーター1周年

みなさん記念日って大事にしてますか?

 

付き合ってもうすぐ1年でずいぶん仲良くなったからって、キスしたり抱きしめたりたりしても挨拶みたいに思ってませんか?

そういえばマッキー(槇原敬之)の曲ってチャントで使われないなと最近気づいたレイファンです。

 

浦和戦の勝利に酔いしれた翌日の9/10。

皆様のおかげでレイソルサポーターとして1周年を迎えることができました。

 

はやっ!

一年はやっ!

 

あれは職場の後輩に刺激され、職場の先輩に誘われて、初めて観戦した鹿島戦。

熱狂的なゴール裏の雰囲気とクリス&ディエゴの豪快なゴールを間近で体験した興奮は今でも忘れません。

 

それからもう一年。

はやっ!ってか

こわっ!

 

というわけで、今回はこの1年で変わったことや感じたことを綴ってみようと思います。

その1) 週末の外出が増えた

当然っちゃ当然ですね。

今年はアウェーも全部応援に行ってるので全国を旅している様なものです。

 

反動で試合が無い週末は落ち着かない。

四季折々の「大人の日帰り旅」を見て近場の散策をしてみたり

ジムに通ってみたり。

アクティブな時間が増えました。

大半の街雑誌は食べ物の紹介ばかりですが、「大人の日帰り旅」は楽しみ方の記事が多くて重宝しています。

その2) 働き方が変わった

休日出勤をしなくなりました。

休日は試合を観に行く。そのために平日に仕事を終わらせる。

そのためにどうすればいいか・・・

 

頑張らない。頑張る前に工夫する。

 

これに尽きる。

効果があったと思うのは以下の3つ。みなさんもぜひ。

  • 資料は100点を目指さない。→50点で十分伝わる。章立てが合っていれば大きく外さない。
  • 会議は議題を3つに絞ってポイントを事前にメールで伝える。→キーマンから結論の返信があれば議題を減らせる。場合によっては会議自体を無くせる。
  • 新しいタスクはすぐに取りかかる(10分くらい)。→残りの作業量と難易度合がわかって正確な計画を立てられる

Google Japanの働き方改革トレーニング「Womenwill」もおすすめ。Womenじゃなくても「Work shorter ~働く時間をもっと短く~」や「Work Simply ~仕事の無駄を省く~」は一読の価値あり。パートナーがいる人は「Work Life Balance ~仕事も生活も効率的に~」もおすすめ。

その3) 人間の心を取り戻した

わしゃ妖怪人間か何かかw

でも今の私が去年までの自分を見たらこう言うと思う。

おまえは妖怪人間か何かかw

 

そう思えるくらい、この1年は情動が激しい

  • 街中でユニフォーム(特にサッカー)を見ると嬉しくなる
  • 電車の窓から夕日に照らされた街並みを見て涙が出る
  • 荒木健太郎さんのツイートを見て上を見たくなる

小さな幸せって、目の前にいっぱいあるんですね。

その4) 人から刺激を受ける様になった

まあ元々まわりの影響を受けやすいタイプだなとは思ってました。

ただ、今までは他の人が持っているものを取り込むとか、体験してみる程度でした。

今は自分を改造するレベル。

わしゃ仮面ライd(以下略

  • レイソルのサポーターは女子が多い→ファッションとダイエットに目覚める
  • スタジアムでカップルが楽しそうにしている→彼女欲しいと10数年ぶりに思う
  • 楽天の三木谷社長(ハーバード卒)のカタコト英語を聞く→マサチューセッツ大のMBAくらい取れんじゃね?と本気で考えて英語の勉強をはじめる
  • 寛斗を見てコンプレックスは思い込みに過ぎないと気づく→苦手なお客や上司との会話が怖くなくなる
  • 寛斗を見てうまく行かなくても腐らずに続けることの大切さに気づく→結果を焦って短絡的にならずに気長に努力しようと思う
  • 寛斗を見て本当に好きなことを続けられるのは幸せだと思う→仕事変えようかな

ファッションとか・・・昔の自分が見たら「鏡見ろ」と指差して嘲笑したに違いありません。

後半の寛斗シリーズはお察しください。ガッツリ影響を受けてます。

今では寛斗の活躍を見て確信を深めるためにスタジアムに通っている様なものです。

その5) 望ましくない変化

光あるところに闇がある。

およそ一般的には望ましくない変化があったこともここに告白しておきます

代表戦がつまらなくなった

相手チームはもちろん敵。

日本代表は全部レイソルの選手のライバル。

つまりピッチ全体が敵。

本田圭介だけは認める。

そんな感覚に陥ります。

サッカー自体もちぐはぐというか、欧州の真似ごとみたいでなんとなく楽しめません。

航輔が代表になってからは少し心境が変わりました。ガンバレ日本代表のGK!(川島,西川を除く)

黄色に過剰に反応する

もはやレイソルサポーターあるある。

  • 風水で「東の位置に赤いものを置け」といわれても浦和や鹿島を思い出して拒否した挙句、黄色いものを置いてしまう。
  • 好きな色はと聞かれると、緑が好きなのに黄色と答える。
  • Expoに行くと黄色いブースから回ってしまう。

 

黄色と黒のコントラストになるとさらに過剰に反応します。

  • 車の運転をしていると警告標識の見落としが無くなってちょっぴり安心。
  • スズメバチを駆除する動画は心が痛みます。
  • 疲れたらリゲインです。

ちなみに黄色と黒の組み合わせは安全色彩としてJISでも規定されている目立つ色の代表らしいです。

ついでに19が入るとお金出してでも手に入れます。

例えが話がサッカーになる

「スケジュールがタッチラインを割らない様に最終ラインを上げつつ、前線のメンバーが先走らないようにコンパクトに保っていこう」

という話がプロジェクトのメンバーに伝わらず困っています。

派手な仕事をしたいという若手に「クリスティアーノがいるのにFWを志願する様なもの」と伝えてもさっぱり伝わりません。

口数は少ないけど縁の下を支えてくれる人を「輪湖タイプ」と表現してもさっぱり伝わりません。

開始日よりも前に着手することを「オフサイド」と言ってしまい「フライングのことですか?」と突っ込まれる。


他にもたくさん変化がありましたが、要するに私が言いたいことは

新しい趣味ができると人生観が変わるよ!

サッカーは話の広がりがあって楽しいよ!

みんなでスタジアムに行こうよ!

とまあそういうことです。

 

2017年も終盤。レイソルはACLに行けるのでしょうか? 胸の星は増えるのでしょうか?

そんなワクワクとドキドキを感じながら、これからもレイソル試合と応援を楽しもうと思います。

そうそう、レイソルブロガーのラーテル46.netさんもサポーター歴6ヶ月を迎えたらしく、家族でサッカーライフを楽しんでいる様なのでそちらも見てあげてください。

 

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