ルヴァンカップは予選リーグ敗退。
降り出した雨がいつもより冷たく感じます。
連敗の中から手塚を発掘し、中川と小池をリーグ戦のスタメンまで押し上げてきた発掘の場を失いました。
ハモン、小林、大津、ユンの復帰や大島、ドゥドゥ、安西、滝本の覚醒など、まだまだレイソルには必要な大会だっただけに残念です。
試合の負担が減ったと思って前向きに.... なれないなぁ....
なんぞこれ。せっかくなので大宮戦は柏神社でお参りしていきます。
柏レイソル 0-1 FC東京
システム 4-4-2
ドゥドゥを左、小林を右に配置するやや変則的なフォーメーション。
走力を考えると中川の役割は小林にお願いしたいところですが、ハモンをトップに入れました。小林は左の経験が少ないので右へ。結果的にドゥドゥが左ということでしょうか。
手札はGK滝本、DF 鎌田 小池,MF 大谷 手塚, FW 武富 中川。
手札がほぼリーグ戦のメンバー。ハードワーカーの武富と中川を入れるあたりに本気を感じます。
前半 0-0
18:00から打ち合わせが入ってしまい、後半から参戦しました。
というわけで観れていません。
後半 0-1
お互い上手く連携できないドロドロした展開。
ややFC東京ペースで押し込まれ、苦しいクリアでしのぐ時間帯が続きます。
先に動いたのはFC東京。
調子の上がらないウタカ(9:FW)を好調の前田(20:FW)に交代した直後、徳永のミドルを前田に頭で決められてしまいます。
小池がマークしていましたが、徳永がクロスを上げる瞬間に小池の前に飛び出しました。そこにピンポイントで合わせる徳永も素晴らしい。清水戦の栗澤やリーグ戦の輪湖ならすぐプレスに行ってクロスを上げさせなかったはず。
武富、小池、手塚と投入して挽回を図りますが攻撃が上手く連動せず。
さらにドゥドゥが突然倒れこみ、見たこと無いくらい悶絶しながら七転八倒します。
目の前で見ていましたが、顔を真っ赤にし、見える範囲の血管を全て腫らして悶え苦しんでいました。レイソル公式ページによると右膝前十字靭帯断裂で全治8ヶ月とのこと。
右膝前十字靭帯断裂を調べてみると、ちゃんと治療すれば完治するとのこと。ただし6~8ヶ月かかるため筋力の低下があるうえ、再発するとサッカーではストップ&ターンができない脚になってしまう様です。
嫌な空気のまま試合終了。
まとめ
負ければ予選リーグ敗退という背水の陣で粘りをみせて欲しかった一戦。
攻守ともにちぐはぐな面が否めない内容でした。
ハモンを前線で使えれば攻撃力の大幅な向上が期待できますが、そのしわよせがドゥドゥや小林に来ていたのかもしれません。
発掘の場を失ったレイソル。
秋頃になってカードが累積し、怪我での離脱が増え、もう戦えない... という状況にならないことを祈ります。
次は大宮戦だけどRC5節の札幌戦の方が気になる
ルヴァン組にとっては前半で最後の出場機会になる札幌戦。しっかり調整してアピールして次につなげてほしいです。
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