2016年9月10日。それは私がサッカーにはまる事になった記念日。
元々野球をやっていたということもあり、サッカーはなんとなく難しいというか勝負どころがわからないというか、要するに
正直つまんねーな
と思っていたわけです。
そんな私がサッカーにドはまりするには愛する後輩と尊敬する先輩とのご縁があったのでした。
事の始まりは職場のかわいいかわいい目に入れても痛くない大切な後輩と夕食を楽しんでいた時、ちょうどワールドカップか何かの代表戦か何かがTVで放送されていました。
あーつまんねーやつだ
そう思いつつ、職場のかわいいかわいい目に入れても痛くない大切な後輩がサッカーの名門仰星高等学校の出身で1軍レギュラーで全国大会にも出たという事を思い出したので、さらっと話を振ってみた。
今のシュート惜しかったね。
いやー、今のはシュートを打たされているんですよ。
そう言って、リプレイを観ながらシュートに至る過程と「打たされている」根拠を語る職場のかわいいかわいい目に入れても痛くない大切な後輩。
んーなんか後付けっぽいというか、偶然じゃないの?と思いつつ、1試合一緒に最後まで観る。
(試合後)
サッカーおもろいわ!
そう私に言わしめる程、職場のかわいいかわいい目に入れても痛くない大切な後輩の解説は適切で奥が深いものでした。
その衝撃は凄まじく、それまで松木さんの「ハンドでしょ!」「シュート打っちゃえよ!」「これ決まったでしょ!」という野球的解説にそうだそうだと相槌を打っていただけの私が突然サッカーダイジェストを買ってBeBlueとジャイアントキリングを読み始めてしまうほどでした。
後半へ続く