今年もやってきました確定申告。
「国税庁の嫌がらせシステム」「ダメなサイトのお手本」「お役所サイトのラビリンス」と名高い例のアレを使って手続きをします。
ほんとうんざり。
続きを読む "e-Tax地獄 2021(2020年度)"今年もやってきました確定申告。
「国税庁の嫌がらせシステム」「ダメなサイトのお手本」「お役所サイトのラビリンス」と名高い例のアレを使って手続きをします。
ほんとうんざり。
続きを読む "e-Tax地獄 2021(2020年度)"前回、「電子署名とは作者と内容が偽装されていないことを証明するもの」という話をしました。
電子署名は複数の方法があり、改ざんされても問題ないものはメモ、改ざんを防ぎたいが場合はハッシュ、改ざんを防ぎつつ手間を省きたければデジタル署名を使うのでした。
デジタル署名には第三者が証明してくれる「認証局方式」があり、認証局は「電子証明書」という名前のハンコを発行してくれるのでした。
そして電子証明書には「サーバー証明書」や「クライアント証明書」など、証明したい内容によっていろいろな呼び名があることをお話しました。
今回はあなたがあなたであることを証明してくれる「個人証明書」がマイナンバーカードに保存されているという話です。
続きを読む "マイナンバーカードには電子署名が付いている"引っ越しして住所が変わると不動産登記の住所変更も必要です。
登記に不整合があると不法占拠に対抗できなかったり、意図せず固定資産税を滞納してしまう可能性があります。
司法書士さんにお願いすると費用が高額になるため放置している人もいると思いますが、自分で申請すれば物件あたり1000円で済みます。
簡単なのでこの機会にやってみましょう。
従来どおり紙で申請する方法もありますが、今回はオンライン申請の方法を説明します。
紙の申請のほうがわかりやすいのですが、オンラインで申請した方が楽です。複数の物件を持っている場合は申請書のコピーができたり、申請後の進捗を確認できたり、不備があった際の訂正&再提出もオンラインですぐに出来るので。
大まかな流れは以下のとおりです。
※2022.1.18 更新 文章を減らして図にしました。Androidスマートフォンをカードリーダーとして使用できる旨を追記しました。
※2023.6.2 区分所有の場合の入力方法と、送信時に表示される警告について追記しました。
続きを読む "不動産登記の住所変更を自分でオンライン申請すると安くて早くて勉強になる件"前回はe-Taxの利用環境を準備するのがとても大変だったという愚痴を書いたので、今回は図解しながら具体的な手順を書いていこうと思います。
ざっくりまとめると以下の図の環境を揃えることになります。(クリックで拡大します)
ブログの趣旨とは外れますが、e-Taxで確定申告をしてみたら思ったより大変だったので記録として残しておきます。
ちなみに2017年1月時点の情報なので、将来はもっと便利になるかもしれません。毎年の行事なので年に1回のペースで更新していこうと思います。