随分遅くなりましたが傑志戦のレポートです。
消化不良な内容ではありましたが個人的には楽しめました。
それにしても平日でかなり寒かったとはいえ入場者数が5000人弱って...
柏レイソル 1-0 傑志
先に言っておきます。
勝てばええんじゃい!
ただ、やっぱり引いて守ってる相手には手を焼きますね。
内容では完全に押してましたけど、ときどきカウンターを受けそうになっておじさんドキドキしましたよ。
前半はほぼ完全にボールを支配していました。
パスもよくつながり、シュートも打たせませんでした。
でも全体的に中盤でつつき合うばかりでお互いフィニッシュまで行けていませんでしたね。
ハモンを右、寛斗を左に配置する謎采配でギクシャクしてました。
よーく見ていると中盤までのパス回しはすごく良いんです。
でもどうしてもアタックゾーンで後ろを向いて受けてしまう。
んで、モタモタしているうちにガッチリ守られて奪われると。
ちょっとハモンがイラついてました。
後半は寛斗が中央に戻ってスムーズに動き始めたのですが
IJを入れるために10分で交代。
悪くなかったんだけどなー。
その後、瀬川に変えてクリスを投入。
するとあら不思議。前線が前を向いてプレーしはじめます。
ぶっちゃけIJがクロスを上げてはいたものの、相手のCBが大きくて殆ど弾き返されていました。あまり効果的ではなかったかな。
とはいえ、「サイドからクロスを入れて後は野となれ山となれ」は基本なので愚直に続けるしかありませんね。
そして後半20分。
前半から前へ出たそうにしていた亀川からのクロスにIJ。
オウンゴールに見えたけど1点は1点じゃい!
これが決勝点となり、ACL初の勝点3をゲットです。
今井いけるやん
前半はとにかく下げまくってた。まだ試合感が戻ってないのかな?
わざわざ小泉を右SBに下げて、今井を上げてボギョンを右に付けてハモンも敢えて右サイドに配置したのは、明らかに「右から行け」っていう監督の意思だったはず。
そこで下げるか....。
落胆しました。
が、後半になると思い切って縦に上げてました。
ちょっと動き出しが遅いかも。でも動き始めれば速い。
しかも当たり負けしない。けっこうムキムキしてない?
そのフィジカルをもっと活かそう!
寛斗はちょっと物足りなかったなー
亀川が寛斗に預けて左サイドを駆け上がってたけど、寛斗がそのまま中央へ入っていく場面が2回あったと思う。
中央を崩してトドメを刺したいトップ下と、クロスを上げたいSBの意思が噛み合ってなかったかなー
左ならマイナスのクロスを上げるとか、中央なら折り返して打たすとか、去年の中川はもっと器用だった気がする。
今年の中川はプレスだけじゃなく得点に絡むプレーを目指している様なので今は試行錯誤しているんだと思う。
でももうシーズン始まってるよ!
焦らず、でも急いで頑張れ!