シュポッ...
カチャッ...
ジュッ...
スー...
プファー( ̄△ ̄)y─┛~~~~~
勝てねえ!
ベガルタ仙台 1-0 柏レイソル
(ゲームデータはこちら)
ボールを持って、ビルドアップして、さあアタックゾーンへ! ってところでうまく繋がらずに奪われる。
奪われたら引いて、スペースを消しながら追い込んで、アタックゾーンでせき止めて奪う。
前半はこの繰り返しでしたね。ざっくり言うと。なかなか見ごたえあったなと。
クリスとハモンの個人技でチャンスを作ったりしてましたけど決めきれなかったのは残念。
ACLとかちばぎんはサクサクパスを回して前に出て行ってたはずなんですが今節は違いました。
ボギョンや大谷がボールをもつとすぐに囲まれて手狭そうになってたのと関係あるのでしょうか。
やはりベガルタは鬼門ですね。
そして後半。なんだかベガルタの調子が良くなってきました。
ずっと反対サイドに押し込まれて、ついにCKから失点。
セットプレーからの失点はもう作戦とか関係ないから仕方ないかな。
気持ちを切り替えて立て直して欲しいところでしたが....
逆に更に崩れていきました。
伊東が突破していくんですけどね...
何故か相手ゴール前で止まって、ガッチリ守られるまで待ってます。
小池もど真ん中にクロスを入れるのは良いですが、ガッツリ守られてるので簡単に弾き返されるし。
うーん、敢えて守らせて、それを崩してゴールを決めたいという欲求なのでしょうか。
でも崩しているようには見えなかったし。
運動量でも差が出始めました。
セカンドボールはほぼ全部拾われていたんじゃないでしょうか。
ベガルタの選手がどんどんプレスに来てロングボールを蹴らされてましたね。
いつもはリードしている状況で勝ちを焦って崩れていくのですが、今日は追いかける立場でどんどん崩れていく。
なんとか追いつきたい気持ちはよく伝わってきました。特に亀川。
クリスも最後列まで戻ってゴールを守ってました。あれにはさすがにゴール裏もチャントを贈ります。
奮闘するも焦って裏を取られて中山が2枚目のカードで退場。
勝負ありました。
さて、どう立て直しますかね
辛抱できなくて失点する癖ってそうそう簡単に治らないですよね。
決定力も然り。
でも大丈夫。サブの選手はたくさんいるので。
さあ、誰がこの状況を打破してくれるのでしょうね。楽しみです。
去年はルヴァンで流れを変えた闘将栗澤?
空気を入れ替えてチームを鼓舞するなら細貝?
肩の力を抜いた自然なプレーで澤が新たな風を巻き起こすのか?
復活した手塚がエレガントに流れを変えるのか?
連勝請負人、中川が前線を制圧するのか?
個性あふれるルーキーにも注目です。
ま、負けたからと言って何か私が損するわけではないので気長に見守っていきましょう。
ピッチの外で
ゴール裏は激おこ
まあACLあわせて勝ち星無しですからね。仕方ないかと。
ただ、選手は最後までしっかり戦ってたので、そこは汲んであげたい。
一歩及ばなかったけど、最後までよく頑張ってくれました。
twitterで監督変えろとか言ってる人がいてびっくりしました。
流石にいろいろ突っ込まれてましたけど。
明らかに去年より縦の動きが早くなってるし、まだサブの選手も試してないので流石に監督解任は無いかな。
とはいえ、ベテランにしっかりして欲しいなという気持ちはあります。
点を取られて、取って、取られて、取って...
それを10年以上続けて来たことに自信を持って欲しいし、これからも続けていくんだから堂々として欲しい。
1点取られたくらいでバタつかないで、落ち着いて次のプレーに入って欲しかった。
澤と栗澤がいい刺激を与えてくれると良いな。
東北頑張れ的なやつ
流れる電光掲示板で東北の復興を応援するメッセージを表示するというのをやっていました。
鎌田とハモンのメッセージも流れてましたね。
かく言う私もメッセージを送っておりまして、人名に(´ω`)ノとか書いておいたのですが、ちゃんとLEDで表示されていました。
で、復興の状況はというと
試合に先立って松島あたりを散策していたのですが、タクシーのドライバーさんいわく
「1mくらい浸水したのでほとんどの家が建て替えた。きれいな家が多いでしょ。失ったものは帰ってこないけど、こうやって新しいものが増えて行くのは嬉しいよ。」とのこと。
メンタル的な復興は着実に進んでいるようです。
円通寺 白砂の庭と雪のコラボがいい感じ
瑞巌寺 中は写真撮影禁止。水墨画が津波でダメージを受けていました。
松島 天気にも恵まれ気持ちよく過ごすことが出来ました。
次は横浜戦
横浜戦といえば中川寛斗。毎年中川が横浜戦で活躍すると連勝が始まります。
監督の采配に期待です。
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